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こんばんは。コーヘイです。

本日は瀬戸内海「未来から見た風景」という、
国際シンポジウムに行ってきました。
あ、ちなみに、momeはちょっと出張中で、
ひとりで行ってきました。

さて、国際シンポジウム、ということで、つまり瀬戸内海×地中海ということです。
この2つを比べながら、文化、歴史、産業をひもとき、
未来への一歩を踏み出そう、という趣旨と、僕はとりました。
また、2010年に瀬戸内海の島々で開催される、
瀬戸内国際芸術祭へ向けた一歩とも言えます。

本日は、こんな感じの方々がお話されました。
中西進氏(奈良県立万葉文化館長):哲学、宗教的視点
ジュセッペ・ガルガーノ氏(伊/元アマルフィ歴史文化センター所長)、
神内秀信氏(法政大学教授):建築、都市史専門で南イタリア研究者、
福武總一郎氏(ご存じベネッセ代取兼CEO)。

今日は、南イタリアのアマルフィという、ナポリの近くの港町について、お話が多くでました。南イタリアはナポリ、ラベッロ、アマルフィなど、そこにある歴史、文化、建築物、迷路のような小道など、本当に昔からのものを大切にし、その上で、音楽、演劇、モダン建築、現代アートなど、新しい血を入れて、地域を大切にしているそうです。これ、ここ10年ぐらいの最近の動きだそうです。

福武さんは、常々「あるもの生かして、ないもの創る」ことに触れ、東京から帰ってきた40歳のころ、岡山の何もない(と勘違いしていた)くだらなさに嫌気がさしていたが、それが数か月もすれば180度転換し、まさに岡山にあるものを生かし、新しいものを創造していこう、という気持ちに完全に切り替わったそうです。

これ、何度も聞いてつながったなあ、と思いました。
僕らも普段、エネルギーの地産地消という話をします。

あるものは太陽、風、木。
これを生かすことは、僕らも福武さんも同じなんだな、と思いました。

陣内教授が、南イタリアのタクシーの運ちゃんに聞いた言葉で、「これまで工場誘致ばかりしてきたが、そんな時代は終わった。よく考えたら、太陽と海がインダストリーとしてあるのではないか」と、ノリで言ってきたそうです。

それこそ的を得とる!

そして、これからは、「近代化の脇役(いなか)、負の遺産(産廃の島)が主役になる時代だ」というのも福武さん。まさに僕はそう思っています。以前、僕の妻が、「いなかに来て、やろうと思ったら何でもできるし人生楽しい。これって、まさに勝ち組やな」って話をしていた、とこのブログで書きましたが、発想は全く同じですよね。

最後に、瀬戸内国際芸術祭の意義について福武さん。
・脇役を主役に。
・住んでいる人たちを元気にしたい(観光地にしたいわけではない)
・企業の株主は財団やNPOになるべきで、そんな文化を根付かせたい
・ダボスが経済の発信地としたら、瀬戸内海を文化の発信地としたい(長期的視野で)。
ということでした。

いつも考えていることを、改めて言っていただけると、
本当に勉強になります。今後に生かさないとね。

明日は、瀬戸内エコネットワークです。
犬島、行ってきます!
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