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田舎で働き隊!②(まつきさんのこと)

もめです。

ビオファームまつきさん
にお世話になった3日間は
(2日目からビフォファームさんでの研修開始)

●種芋のカット(きたむささき・レッドムーン)
●ビニールハウスのマルチ撤去、草抜き
●マスタードリーフ(赤・緑)の収穫
●空豆の畝の草抜き
●小松菜の菜の花の収穫
●エンドウ豆の畑の草抜きと追肥
●大浦ごぼうの収穫
●出荷作業
●椎茸の原木にマーキング

こんな充実した内容を経験させていただきました。

松木さんは、芝川町という基準からはいわゆるヨソモノであり、
農業という基準からみてもいわゆるヨソモノです。
元々17年間、一流のレストランでのサービスを専門にされていて
コンタクトレンズを捨て、髪の毛にびっしりついた整髪剤を洗い流し
眼鏡にヒゲがチャームポイントの農家として歩みはじめました。

HPから転載。
松木さんの手書きという松木さんの顔を模したロゴマークです。
愛らしい。

rogo.jpg


畑は20カ所ほどに点在しており、年間で80品種ほどの野菜を育てています。
それらはみな借りているそうですが、この度初めて購入したという1000坪の土地で
レストラン、加工場、事務所、畑をつくり、家畜も飼い、
家畜の糞を発酵させたメタンガスにより発電し、ビニルハウスを温めるのに使用したり…
つまりここでひとつの循環ができあがるというその名もBio Field1000プロジェクトに
取り組んでいるようです。
まだほとんど何もできていない地でしたが、10月のオープンにむけて開墾中!
とってもワクワクしますね。


他にもBio Deliといって、畑から車で少しの町でそうざい屋もされています。
宅配で野菜を家庭に届けていますが、野菜の形としてお届けするには
見てくれの悪いものなどを、そうざいとして無駄無く使うのです。

こちらがBio Deliの外観と、お昼にいただいたBio Deliのお弁当。
biodeli.jpg

bento.jpg



松木さんはとてもビジネスセンスに長けた頭の良い方です。
彼は、中山間地における有機農業の新しいビジネスモデルをつくることを
ミッションとしていると言います。
幼いこどもたちが将来の目標に「パティシエ!」と書くことが今は普通だけども
それは成功しているパティシエがたくさん出て来ているから。
大多数の人たちが「成功のイメージ」がつかめて追随するものです。
その成功モデル実現への道を、松木さんは今、歩んでいらっしゃるのです。


この点でmenpeiと共通するものを感じました。
menpeiもざっくりと言うと
「田舎暮らしを積極的に楽しむ若者」のモデルケースを日々の目標に歩んでいます。
ですので、松木さんのおっしゃることはものすごくよく理解できました。


またベースの考え方として持っているひとつに
「CSA(Community Supported Agriculture)」というもの、
つまり相互扶助、共生の思想、地域内循環という部分も"ピン"ときました。


「農業はもっともプリミティブでありながら
 クリエイティブな職業だ」
「農業から脳業へ、百姓から百商へ」
この松木さんの考えに、憧れ、共感する若者は多く潜在しているように感じます。





有機農業は本当に十人十色だ、と芝川で出会った幾人から伺いましたが
実際にそのようだなあ、と体感しました。
松木さんもその一色でありますが、私は時代をリードする彼の行動に
とても刺激を受けました。


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