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ひもとく。

もめです。

去年の7月から、IMIグローバル映像大学という刺激的な学校に通っています。
兵庫県宝塚市にあります。
1年を通じて3本の映像をつくります。
映像に興味はとくになく、田舎で暮らす中での表現力をひろげたい、という理由等で通ってました。
先日卒業制作の合評会があり、20数名?のクラスの中で、準グランプリをいただきました。
また、学校のHPに作品を掲載していただいたようです。
なので、思い切ってブログにも書いてみました。
youtubeですが、学校のサイトをみていただくためにも
それをリンクはっておきます。
(→こちらから
(どうやらweb用に書き出したものじゃないからか、ピクセル比がへんですね。
 ちょっとのびてます。)


合評会最後に一言コメントをした時、思わず涙がでてきてしまいました。
そんな空気でなかったのですが・・・・
出てきてしまったことに笑うしかなかったです。笑


私はこの作品づくりを通じて、直接向かいあうことのなかったテーマで、家族に対して向き合いました。
映像表現の技術自体はまだまだですが、勇気をだして向かい合えたこと、
そしてひとつの概念に気づけたこと、作品として残せたことなどの理由で
自分にとって大切な作品となりました。
10分以内という制限があったので踏み込んでいない部分もあるし
捨てた映像もありますが。


実はその一個前の作品でも同じテーマで取り組んでました。
が、まったく違う結論になってます。(こちらから)
きちんと向かい合ってないから、なぞるような浅い内容になりました。



自分にとっての映像というのは、発信の手段のつもりでしたが
何かに向き合う手段かもしれないな、と思い始めています。
この4月で修了でもう行かないつもりでしたが、
もう1年、刺激をいただける仲間や先生のもとでトライしていきたいなと思ってます。

グランプリは、仲良くさしてもらっているひさちゃん。
技術力と妄想力がすごすぎて圧倒的。尊敬。
興味と向かうベクトルがまったく違うから、よけいにいい刺激をいただいてます。

音楽は泉山先生につけていただいて、それはとっても嬉しい楽しい感じでした。
自分で音楽は限界があるけど、つくってもらった音楽のおかげで
作品の重々しさが見れるくらいには軽くなったかなーとか思ってます。

何度もシナリオを書き直して、私はこんなものをつくって何がいいたいんだ、
こんな風に編集して悪意があるんじゃないか
これを家族がみてどう思うんやろうかとか
ずっと悩み続けました。
でも、ああこういうことか、と気づいた時、
父が小説をかくことも認められたし、
家族以外の友人や誰かに対して、「理解できんわ」と思ってたようなことも
みんなストーリーをつくっているんだ、とスッとおちるようになりました。
そのスピードもプロセスも結論も、人それぞれだから。

この映像でみてほしいのはそこだけかもしれないくらいです。



誰もが自分の人生のストーリーテラーになる
すべてが虚構で すべてが真実
過去を消化し 次へ進むため
自分でつくったストーリーを
人にきかせるのだ



以下は、自らの備忘録として先生にいただいた講評です。
--------------
森公一先生
・関係性がとてつもなく激しく、葛藤が導かれていく
・父の表現が(石のたとえなど)一般の人には言えない表現で印象的
・いいか悪いかは別にして、芸術文化的な家庭に包まれていてその印象が強くきた
・ひとつひとつの深くて重いから情報量が多い
 30分くらいでみてみたい(合評会は10分までがルール)
・家族という不可解なものにメディアを通じて探っていく、探求的作品である態度がおもしろい


畑 祥雄先生
最初の作品(シティーガール田舎へ行く)は、最初からつくれる感じ
 2作目(mammy&daddy)は、つくろうと思ってシナリオ展開を考えたけど
 なぞる感じでグッとくる感じでなかった
 で、3作目のこれは映像技術は2作目と変わらないけど踏み込み方が違う
 父との対話をつうじて色々みえてきたかんじ。
 ダディのアクティビストさ、そのパートナーとしてやってきたマミー、それで或る種屈折感をもった父が
 小説家になった・・・・
 作者としての踏み込み方がギリギリなかんじ。場合によっては自身を傷つけてしまうかもしれないもの。
・インタビューの音のバランスが悪すぎる
・介護のイメージがうすかった
・評価のしかたは色々あってグランプリとは票数が大差すぎて、審査員同士で議論することはなかったけど
 ぼくは井筒さんをグランプリとつけていた

---------
そして父から

よく編集できていると思いました。
あれだけの長さに、場面もうまく選択構成できていると感心しました。
ただ、一点、ナレーションの最後のあたり(バトン云々)が、もっと自分の言葉があってたらよかったかなあ。
でも準グランプリ、おめでとう。




----

時間がたったら、恥ずかしくなるかもしれないけど、
また、頑張ろう、そう思いました。
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梅の人さんへ

拍手の方にコメントありがとうございます!
それがどうも返信しても自分しか見れてないような気がするので
こちらにご返信させていただきます。
先日はどうもお世話になりました。
娘さんもふくめてとてもいい出会いでした。
ぜひぜひ我が家にもいらしてくださいね!

2010.04.19 20:16 もめ #iQgvVc9. URL[EDIT]
コメントの仕方が分からず…

普通にコメントの仕方が分からず、
拍手っていうのがそれかと思い、してみましたが、
なんか違ったようですね。
ごめんなさい。そのうち、マスターすると思います。

2010.04.20 12:38 梅の人 #iGP83g9I URL[EDIT]
魂が受け継がれていく感じ。

映像拝見いたしました。
家族の方それぞれに自分と向かい合っている姿がとても美しいと思いました。
いわば、「自分との対話」なのかな。なにかをクリエイトする場合は、やはり自分を見つめるものなんだと感じさせられました。
人生の一回性がとてもよく表現させられているんだけど、たんに一回限りというものではなく、家族が家族を想う時、息子が父を想う時、娘が父を想う時、まさにバトンのように、ある意味では「魂」のようなものが、想う人の心に受け継がれていくのかもしれないと思いました。感動しました。

2010.04.20 20:52 しゅうじ #Xi/3Vuh2 URL[EDIT]
梅の人さんへ

いえいえいえ!
これからもよろしくです!

2010.04.21 19:19 もめ #iQgvVc9. URL[EDIT]
しゅうじくんへ

ありがとう。
しゅうじくんらしい視点というか、
それに興味を持ちました。
またお話しましょう!

2010.04.21 19:20 もめ #iQgvVc9. URL[EDIT]

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