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吉永の夜は平日も、あつい。

先日告知していたOKバジこと垣見さん来mイベント

私も出かけていて、バジと大学生たちと同じ電車に乗っていました。
吉永駅で降りると、想像していた以上にたくさん来ていて、本気でびっくり。笑

垣見さん含めて、たくさんの人とはじめましてを交わしました。

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第81回 2010.8.2(月)19:00-

ネパールで活動 OKバジこと垣見一雅さん(初)

岡大         
 うめたにくん(多数)・藤井君(多数)・村上君(初)・土師さん(初)
 小島くん(初)・宮林くん(初)・草地さん(2)・清水君(初)

ご近所さん
 久次さん(多数)・高取さん(多数)

徳大 熱田ちゃん(4) / 公務員 三浦さん(2) / 会社員 ひさとみさん(初)

洋ラン農家 大内親子(初)/ ネパールから研修中 スマンさん(初)

タイで支援経験あり あきさん(多数)/ 新庄村地域振興課  板野さん(初)
かいわれの会 柏原さん(初) /  美作市地域おこし協力隊  大地(初)


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10人くらいで集まれたらいいね、って言っていたら
思いの外集まってくれて、menpeiあわせて23人が大集合。
汗ダラダラの暑い中、熱い空間。

100802kutsu.jpg

ホールや会議室でなく、menpei荘でやることで、
話し手と聞き手が一方通行にならないで対話する空間が生まれました。
お寺で話したことはあるけれど、こういう場所ははじめてだ、とおっしゃってました。
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バジは、気品があって、丁寧で、謙虚で、ユーモアがあって、
相手の話をとてもよく聞いて、名前をしっかり覚えて・・・
一言で言うなら「美しい人」。と、私は感じました。
100802baji.jpg


彼はそのままの姿勢で、ネパールの貧しい村に、ひとりで入って、村人と話をして、
「本当に必要とされていること」を支援する活動を個人で、十数年間行っています。
それを彼は「御用聞き支援」と言って笑います。


組織であれば、この支援をしよう、としてから組織内で検討・・・とかしている間に
目の前のその人が死んでしまう。
個人であれば、すぐに動ける。
そして寄付金を受けとったら、それを一円も減らすことなく
そのままを支援にあてることができる。



たくさん集まった岡山大学のサークル「たわし」のメンバーは
何度かネパールに訪れています。
よくその話を聞いていたのですが、なぜ行っているのか、行って何をしているのか、
そういうことが少しわかったような気がします。
また、企画者でもある彼らの参加者への気の配り方とか、
対話の姿勢とか、素晴らしかったです。


今回農業に関わっている人、国際協力に関わっている人、地域づくりに関わっている人、
またそれらを勉強している学生などなどが集まっていて、
それぞれがOKバジに投げかける質問を通じて、
そうか、バジの活動はすべてにヒントがあるんだなあ、と気づくことが出来ました。

私たちが暮らす日本の「豊かさ」は、途上国の「憧れ」に通じます。
それは、高度経済成長期時代から引き続き残っている「豊かさ」に対しての憧れです。

今、日本の中では、個人レベル、地域レベルで
新しい「豊かさ」を模索し、生み出し、表現しようとしています。
それはムーブメントとして、多数派を占めはじめているように見えたとしても、
価値観の大転換には至っていません。
例えば農業を例に挙げて、固定種を使ったり、有機だとか自然農での栽培が価値観として
「豊かである」と変換できても、
それを本当に実践する人が続出して多数派に切り替わるには、まだまだです。
「いい」と思っても、本当に変換するにはどうすればいいのだろう?って
アクションとしての答えが見つかるには、まだまだ知恵をしぼり、実践を繰りかえす必要があります。


この晩、宿泊した梅谷くんは、誰よりも早く起きて
早朝5時すぎから何も言わず、ひとりでmenpei田んぼに行って、草を取って、
更に私が作業に入ってからも黙々と草取りを手伝ってくれていました。
本当にありがたいんだけど、恩をきせる感じはもちろんゼロで、
嫌々やっているわけでも当然ないし、かといってウキウキ作業しているわけでもなく、
ただ、ただ、草を取る作業をしている姿をみて、とても不思議に思って
ついに「なんで?」と聞きました。
いろいろ理由はあるみたいだけど、自然農に興味を持っていて、
実際にやってみないとわからないからだと言います。
そして自然農に興味がある理由として、前述した
日本を憧れとする途上国に対しての、あるべき姿を探るためだと。


私は、「国際協力」と言われると、ちょっと遠くの出来事のような
わかるようなわからないような気持ちでいたのですが
このことを聞いて、すごくスッと落ちました。


今回の出会いで、自分が取り組む吉永のこの地での
地道な小さな動きに、また別の理由が出来ました。
他の誰かの小さな動きたちと連なって、大きなうねりとなって、
遠くにも届きますように。


就寝前に、家を開いていることについて、バジからいくつか質問を受けました。
また、国際協力とか何か参加されたことがあるのですか?と聞かれたので
「何もないです」と私がこたえると、
「でも、こうやってこの場をつくっていること自体がNGOみたいなものですね」と。



バジの素敵な言葉。
「Joy blooms when you do. 」
喜びは、あなたが行動した時に、花開くのです。
行動せよ。
たとえ小さなことでも、意味がある。


少し遠くのこともたくさん想いを馳せた今、
自分の目の前のこと、手の届く距離に対して丁寧に向き合って行動することが
menpeiにとってやるべきことかな、と思い始めています。
これはこのバジの話で、というよりは最近思っていることです。


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