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あの日のこと。

もめです。

神戸の実家で、上山は雪が降ったとか、上山の囲炉裏で皆で牡蠣を食べたとかいうのを
いいなーと思いながら、上山の家での暮らしをスタートさせる日を目指して
風太と一歩一歩いっしょに歩んでいる毎日です。

予定日から随分と遅れて、通っている産院にここまでなら待てると言われていた
ギリギリの42週0日での出産でした。
その前週に入院して陣痛を薬で促す誘発分娩をしますか?と言われていたのですが、
もう少し待てるなら待ちます、と言って本当のギリギリまで待ちました。
もういつでも産むぞという気持ちで神戸に帰ってきてすでに1ヶ月が経っていて、
その間、陣痛促進にいいとされるウォーキング、スクワット、お灸、ぞうきんがけ、ビクス、ヨガ、
あらゆることを今までしたことないくらいハードに行いましたが
うんともすんとも言わず。
満月や新月もお産になりやすい、という話がある中で
満月且つ皆既月食というなかなかない日を迎えたもののうんともすんとも。
病院から帰る道、涙をこらえ、家にかえって一人で泣く日も多かったです。


ついに入院の日が訪れ、内診で「あれ?破水してますね」と診断された後、
1日かけて誘発剤を飲んだけれど、まったく変化なく薬は効かなかったようです。
破水してしまってたからあまり待てないだろうから
翌日先生の判断で帝王切開になるかもね、
でもよく待ったから後悔はないと思うよ、と助産師さんに励まされ、
そうかそうか、、と最後の悪あがき的にウォーキングに出るかと着替えようとした時、
赤ちゃんがその話を聞いていたかのように、なんだかお腹が痛くなってきて
どんどん痛みが増し、間隔なんて計ってられないほどになり
自分でも驚くくらい激しく叫んでました。
途中、耕平がFacebookに書き込んだ「陣痛きた」という発言に対して
友人のあやかやyukipopが泣いているよ、と伝えてくれた時、
陣痛を待って、待って、待った日々を思い出して
私も涙がぼろぼろ出てきて「ああこの痛みは赤ちゃんからのプレゼントや」と思い
痛みをごまかすためにも「プレゼント…プレゼント…」と小さくつぶやきました。

いざいきむ、という時は耕平の手をにぎり
助産師さんが呼吸のタイミングを、耕平が「俺の手ひっぱって」と声かけてくれました。
必死の状態の中、耕平がなんだか涙ぐんでいるのに気づいて、励まされたのを思い出します。
「あと一回(の呼吸)で出ますよ!」と言われたときはまだ信じられない気持ちでした。
耕平が先に見て、そのあと私の胸に赤ちゃん、風太がやってきました。
わー本当におなかの中にこの子が居たんや!とすごく不思議でした。
それから2時間は私の胸の上でした。(カンガルーケアというそう)
この時間の、感触、におい、というものは今まで味わったことのない
不思議な幸福感に満ち満ちて、身体の痛みもごまかされてしまう程。


それから2週間。
体重が減ったり、黄疸が出たり、授乳に苦労したり、夜寝れなかったり
毎日いろいろあるし、夫婦離れて仲間からアップされる上山での楽しそうな暮らしを見ると
いいなーと思うけれど、今までと違うのは、風太の存在。
大切な人と自分の存在が奇跡的に融合して
腕の中で呼吸しているこの唯一無二の存在が私を満たしてくれます。


上山では、協力隊新聞の号外として風太のことが一面掲載されたものが配布されます。
協力隊新聞12月号号外


風太がこの村で楽しく暮らせるように、私たちも、仲間と一緒に頑張って
最高の村づくりをしていきたいです。

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まいどでございます。
こういうのを感動というのでしょうなあ。
赤ちゃんからのプレゼント
これからも
ずーーーーーと
楽しみがつづくなああああ

2011.12.28 01:55 ぐろろ #- URL[EDIT]
感慨深い

新たな、人生の経験が始まりますね。「子育て」は、「親育て」でもあるのですから、ともに歩んでいってくださいまし。

2011.12.28 18:06 池ぴょん #z6gkfEZw URL[EDIT]

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